わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

高山なおみ「今日も一日、ぶじ日記」小説新潮2012年5月号

 このエッセイは本誌では2012年1月号から連載されています。といいますか、何の前触れもなく当月号にも何の説明もなく突然連載され今でも続いています。かねてより不思議に思っていましたので調べてみると、このエッセイは同社の「yom yom」という季刊誌の第15巻(2010年4月発行)から連載されていたエッセイのようです。何らかの社の事情で小説新潮に連載替えになった思われます。1月号でなぜこのようなリニューアル新連載のことがリードか編集後記または2011年12月号で予告記事がなかったのか読者に誠意が欠けていると思いました。

 高山さんは高名な料理家でエッセイについては素朴な文体で支持する読者も多いようです。しかし、私はこのような編集態度に不信感が先行してしまったためか読む気がしません。