わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

小島達矢「同居人」小説新潮2010年10月号

 この小説も編集者の期待を裏切ったのではないかと思いました。 

 3人の同居人はモチヅキに脅されてアパートの一室で8時間ずつの時間差で同居をしています。「あいどる55」なるAKB48もどきのユニットのファンであることをひた隠しにしてのドタバタが延々と続きます。そのうちにリーダー格の神田羅夢の生首が届くというショッキングな話で終わってしまいます。