わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

98 雑感

レビューと感想

いつも拙い文章にお付き合いくださる皆さんにお礼いたします。 このブログは毎月の小説新潮の中で印象に残った作品を気の向くままに感想を書いています。月刊誌で毎月30作近い小説を読んでいきますので、1か月のブランクがある間にストーリーがあやふやに…

“編集長業務6年間お疲れ様でした” 小説新潮2016年4月号

今月号の編集後記によると本誌編集長は6年間同職を務められ、このたび異動となったとのことです。6年間の長きにわたりお疲れ様でした。 私が本誌を約30年ぶりに再読するようになったのは2010年1月号からで、このブログを始めたのは同年5月号からで…

小説新潮定期購読配達日改善されたかも

以前、小説新潮の定期購読の配達日が25日前後になる旨のことを書きましたが、2013年になって、2月号は1月21日に、3月号は2月23日に配達されていました。もしかしたら、年が明けてから発送日の改善が図られているのかもしれません。22日が土…

小説新潮の定期購読について

拝啓 ご担当者様 いつも本誌を拝読させていただいております。ありがとうございます。恐縮ですが、今日は日ごろ感じていることをお伝えしたいと思います。 私は本誌を定期購読していますが、発売日の22日に雑誌が届いたことが一度もありません。届くのはだ…

高山なおみ「今日も一日、ぶじ日記」小説新潮2012年5月号

このエッセイは本誌では2012年1月号から連載されています。といいますか、何の前触れもなく当月号にも何の説明もなく突然連載され今でも続いています。かねてより不思議に思っていましたので調べてみると、このエッセイは同社の「yom yom」という季刊誌…

小説新潮2011年8月号特集「 Kwaidan2011」

今月号の特集は「怪談」でした。夏ですから怪談も一興と思い、怖いもの見たさに頁をめくりました。 本誌で稲川淳二は怪談とホラーの違いを「怪談は気配の怖さを感じさせるもの」「怪談には闇の怖さがある。見えないものの怖さ。聞こえないものの怖さ」一方、…

久々の600ページ超え・小説新潮2011年4月号

今月号は618ページと久々に600ページを超えました。総合小説雑誌はやはりこれくらいのボリュームがありますと豊かな気分になりますね。以前、500ページを割ってしまったときは何となく雑誌に勢いが感じられなく、尻つぼみのような寂寥感がありまし…

小説新潮2011年2月号「冬の時代小説三昧」いいですね

「小春の一件 古手屋喜十為事覚え」(宇江佐真理)、「福寿草 お鳥見女房」(諸田玲子)、「照葉 小石川診療余話」(安住洋子)の3作品は、いずれも不定期の連作です。今月号(2011年2月号)では、これらの作品を「冬の時代小説三昧」と一括りにして収録し…

小説新潮2011年1月号特集「800字の宇宙」について

創刊800号を一読者としてお祝い申し上げます。 さて、2011年1月号は創刊800号記念号でした。特集は「800字の宇宙」と題して88人の作家が寄稿しています。800字でもきちんと小説スタイルで仕上げてくる人もいれば、明らかに駄文や手抜きの…

小説新潮2010年12月号特集 時代小説年忘れ

今月号の特集は、失礼ですが編集者の手抜きを感じました。6つある特集作品のうち、4つまでがこれまでの不定期読切の連作です。 因みに連作の直近の掲載時期は以下のとおりです。 「鷹は知っている」(諸田玲子) 2010年8月号 「夕虹」(安住洋子) 2010年…

26年後の小説新潮にタイムスリップして(その2)

2010年6月号はいわゆる官能小説特集でした。26年前の小説新潮には官能小説特集はなかったように思います。当時は官能小説を読みたい人は小説現代や問題小説を読んでいたと記憶しています。今は、年に何回かは官能小説特集をするのでしょうか。小説新…

26年後の小説新潮にタイムスリップして

1984年の世界から2010年の世界にタイムスリップしてきたような感覚です。残念なことに年齢も等しく26歳、年をとりました。改めて26年後の小説新潮を見ますと、だいぶ様子が変わっていると感じました。 1980年前後の世界では発行部数は20万…