わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

83 唯川恵

唯川恵「牡丹燈籠異譚」小説新潮2012年8月号

この作品は、三遊亭圓朝の怪談話「牡丹燈籠」を基にして亡霊と人間の悲恋を唯川が官能作品に仕上げています。 浪人・萩原新三郎と旗本の娘・露は恋仲に陥りますが、身分の違いから新三郎は死んだことにして露の元を離れます。その後、露は毎晩、新三郎の家を…