わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

61 初野晴

初野晴「浜辺で歌うスース」小説新潮2012年11月号

物語は、ステルラの臨終の場面からスタートします。ステルラは移民なのか異星人なのか、読者はステルラの正体がわからないまま、わかることは町民から愛された1つの命が今まさに消えようとしているということだけで読み始めていきます。 話は6年前のモザン…