わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

53 貫井徳郎

貫井徳郎「邯鄲(かんたん)の島遥かなり」(最終回)小説新潮2021年1月号

作品の題名は「邯鄲(かんたん)の島遥かなり」です。2015年に連載が始まった頃はこの題名はどこに終結していくのか想像できませんでした。しかし、最終回を迎え、この題名が作品にもっともふさわしい題名であることに納得しました。あわせて、長期の連…

貫井徳郎「邯鄲(かんたん)の島遥かなり」(第4回)小説新潮2016年1月号

この作品は2015年10月号から始まり、12月号までが第1部「神の帰還」、1月号からは第2部「人間万事塞翁が馬」となっています。 時は明治の御一新になった頃です。舞台は「神生島(かみおじま)」という島でたぶん架空の島です。私は勝手に(東京都…