わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

32 志水辰夫

志水辰夫「おなご道 蓬莱屋帳外控」小説新潮2011年4月号

2011年4月号で最も充実していた作品だと思いました。毎回、蓬莱屋帳外控のシリーズは読み応えがあります。蓬莱屋は飛脚問屋で1人の飛脚が目的地まで走りとおす「通し飛脚」で幕末の物流のスピード革命を行った事業者との設定です。当然、裏事情のある…