わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

23 久保寺健彦

久保寺健彦「パパはドラキュラ」小説新潮2010年10月号

この作品も青春小説として特集に入れるのは無理があるように感じましたが、ネグレクト(放任、児童虐待の一種)の子どもの心情を良く描いている作品で印象に残りました。 物語の主人公の尚人(なおと)は29歳のホストクラブのホストで、犬歯が大きくドラキ…