わたしの小説新潮日記

小説新潮の感想を中心としたブログです

2016-12-06から1日間の記事一覧

長崎尚志「白馬の王子」小説新潮2016年12月号

今月号でもっともハラハラドキドキさせられた作品です。 倉持彩子(あやこ)が危うく轢き殺されそうになったところから物語は始まります。間一髪、通りすがりの青年が突き飛ばしてくれたおかげで彩子は命拾いをします。青年は“わざと轢こうとしたみたいでし…